【理解できた】の数値が高かったのは、 動員(?)された【安平の風】の メンバーが、多く参加したからか? |
6月12日(金)、町民センターで安平町役場の【重要施策の説明会】が
実施された。
重要施策とは、①【道の駅問題】②追分庁舎に認定こども園を作る。
③安平チャンネルネットワークの問題のことだ。
この日の役場側の報告の中で、参加者からのアンケート結果が報告された。
曰わく。【事業を理解した」とした人は、以下の通りと。
①「道の駅」の賛成者は、85%。②「追分町庁舎に認定こども園」87%。
③【安平チャンネルネットワーク」83%。
これは、驚きの数字だ。なぜなら、発言者の多くが、それぞれに、強い疑問と
反対意見を述べていたからだ。賛成意見は、ちょっぴりだった。
だから、3回も参加した私の実感から言えば、驚くほどの【理解できた】人の高い率である。
参加者の中には、4回、5回と出席して【疑問・意見】を述べていた人もいた。
つまり、納得出来ないから、繰り返し参加し意見を述べていたのだ。
しかし、私は、アンケート結果に、すぐ合点した。
それは、ある【事情通】が言っていたことを思い出したからだ。
【安平の風がだいぶ動員されているね。数えたら「普通のピープル」は3人くらいだった。
あとは、動員された安平の風のメンバーだね。」と。
実感に合わないアンケート結果を聞きながら、ある【事情通】の言って居た通りだったなと
思った次第。
要するに、こんなアンケート結果で、【町民に賛成者が多い】などと言って欲しくない。
アンケート「結果」は、町長サイドの【一種のアリバイ作り」に過ぎないからだ。