東京都庁が「伏魔殿」なら
        
「瀧町政も伏魔殿」 シリーズ①


石原慎太郎元東京都知事
       「だまされた」「
都庁は伏魔殿」と、発言


築地市場の移転先となっている豊洲市場。土壌汚染対策の「盛り土」が
実施されておらず、建物の地下が空洞になっている問題で豊洲移転を
決めた石原慎太郎・元東京都知事は「だまされた」と発言したうえ、
「都庁は伏魔殿」と述べました。


「都庁は伏魔殿」
石原慎太郎は、「都庁は伏魔殿」と言った。
豊洲市場問題以外にも「都議会のドン」にまつわる様々な話。
つい最近の舛添前知事の政治資金「公私混同」問題。
猪瀬直樹前知事の“政治とカネ”の問題など「伏魔殿を証明する事実」が
次から次と明らかになってくる。

マスコミのお陰で全国規模で有名になった話だけでも、あまたあることから、
細部になれば、もっともっと大変な量になるのだろう。

安平町も「伏魔殿」
 
瀧町政に対して、町民の厳しい批判が強く求められています。

都庁が「伏魔殿」なら、北海道の安平町も「伏魔殿だ」と全国の人に訴えたい。
特にマスコミ関係者に大きく取り上げてもらいたい。


まず、最近の例を述べておきます。

ウソが平然と闊(かっ)歩し、ウソが大きい顔をして息をしている町

 1,町長の「認定こども園民営化」に関する議会における虚偽発言

この問題は、何度も証拠を示して問題にして来ました

①町長に対する事実確認(証拠を示して)

②議会(議員)に対する要請。
③監査委員会に対する請求。
④町民に対する訴え(ビラ)

指摘・質問に対するそれぞれの対応

①町長からは、「回答しない」という回答

②議会からは、「仮にウソだったしても・・・責任は問わない」

③ウソをつかれた質問の当事者の議員・・・・沈黙(追求せず。)


④ 「(理由を示さず)虚偽ではない」(監査委員会回答)

⑤「言葉尻を捉えるのは、やめてほしい」(工藤監査委員、議会報告会で)


2,予備協定(仮協定)による「不当な公金の支出」。

①正式な「協定」(基本協定)もなく「指定」もしていない段階で、
  「指定」を受けずにリズム学園に640万円の予算を計上し、執行したのは、
  法律違反。・・・それが十分検証されていない。
  町長の利益代弁者である監査委員が、法律論とは全く関係の無い教育委員会の
  「金を出すため」という理由認めただけで根拠を示せていない。



3,課長補佐逮捕問題における町長の隠蔽と
  批判者に対するファッショ的抑圧


 元議員の谷村氏が議会で告発したが、町長は、「不正告発」を完全無視。
  全く調査せず。隠蔽のための時間稼ぎ
。 

1,谷村元議員は、議会で「不正職員の調査」を要請

  元議員の谷村さんが、平成26年の3月議会で「不正をしている職員がいる」「調査して欲しい」と
  発言していました。

2,普通の人なら、すぐ、谷村さんを呼んで、「具体的に詳しく」聞くでしょう。

普通の町長(人)は、直接、谷村さんを呼んで、「誰のことか」「担当課はどこか」を
確認して対応を考えるでしょう。それが事実調査のスタートになるからです。
 
  しかし、町長は、全く何もせず、聞きもせず、調査もしないで3か月以上吹っ飛ばして
  おきました。また、あえて、調べず、ほとぼりが冷めるのを待っているかのようでした。

3,,町長が調査の意思を示したのが、3か月半後。しかも、谷村さんに仕返し発言。

   6月26日、町長は、庁内会議で「いま、調査しようと思っている」と調査の意思を
   示しましたが、
谷村さんが告発してから、3か月半過ぎていました

こうした町長の初動に関して、町民の中から「町長は、しらん振りしてうやむやにしようと
していたのではないか」「町長はそうした事実があることを知っていて、表に出すことを
避けようとして何
しなかったのではないか」との声を生み出す原因になっているのです。

そして、この時、
町長は谷村さんに「仕返し」の発言をしています
個人的にやってやろうと思っている」と発言しました。

結果として、様々に町長を擁護し逮捕者を擁護する人達からの家族を含めた
谷村さんへの個人攻撃によって谷村元議員は、安平町を去ることになりました。

「谷村さんが何をしたと言うのだ。」「悪いことをしたのはどっちなんだ」「なぜ、安平町を
追い出すことになったのか」という怒りの声が多くあります。
しかし、こうした声は、巨大な町長後援会組織の前に押さえられている風にも見えます。

批判者に対する「仕返し」の意思を公然と表明しても批判が表に出なくされている実態は、
安平町が「伏魔殿」としての完成度を示すものです。


    
もし、谷村さんが、告発せず、高山さんが議会で取り上げ、新聞報道がなさ
    れなかったならば、安平町で起こった【贈収賄事件】は、闇に葬られ、犯罪が
    今なお、継続していたことは明白です。


「安平町は伏魔殿」シリーズは、さらに続きます
入札関係の指摘も再開します。

ただ、現在、私は個人的に多忙であるため。若干、HPのアップが遅れています。
申し訳ありません。