こんなにも違う
日本人と韓国人の大学受験生

日本の受験生
今日(1月15日)、大学受験のセンター試験が終わった。大雪の中、1時間繰り
下げた大学もあったようだが、無事終わったとニュースで伝えていた。

テレビで質問に答えていたどの受験生も、「早く家を出て来た」「(遅刻を)心配した」
等と述べていた。
しかし、昨日、今日と、特に今日は、更なる大雪のため、受験開始時間を
1時間遅らせた大学もあったとのことだった。

日本の大学受験生が、自己責任で、受験するために状況の応じて試験に臨むという
当たり前の行動が、韓国ではかなり違うようだ。
韓国の大学受験生の姿を見ながら、改めて、日本人と韓国人の
「民度」の違いを、その差の大きさを実感した1日だった。

韓国の受験生
テレビのニュースや新聞報道によると、今年の韓国の大学試験では、試験当日、
救急車などで会場入りした受験生は40人。うち、遅刻しそうだった生徒は31人。
パトカー、白バイなどに乗り遅刻を免れた受験生の姿がテレビで報じられた。

これは毎年のこととのようだ。

送れそうになったら自分でタクシーで行けば良い。それが当たり前。
韓国社会は、そうした若者をそれを許しているらしい。
韓国の警察も、救急車もずいぶん暇なものだ。

率直言って、これが韓国国民のレベル(民度)なのだと思った。

将来の韓国を背負う「エリート」たちを選抜する大学試験。
何という甘やかせかただろう。

若者をどれだけ甘やかせるのだ。
遅刻したらその責任は、自分で負うものだ。
ましてや韓国受験では雪は降っていない。

おまけに、親が、神頼みを敷物のにたくさん集まっている姿など、
見るにつけ、韓国を近代国家とはとうてい思えない。

お守り程度で「軽く」ユーモアでげん担ぎをする程度ではない。
全て他力本願だ。
この精神。この愚かな親達の姿。
これが韓国なのだなと思う。

韓国の受験風景から韓国人の意識に「特異さ」を感じた次第だ。

これだけ社会から甘やかされて育つ「エリート」たちを指導者とする国。
この状況が変わらなければ、韓国に未来はない。

「竹島問題」「慰安婦像問題」や「朴大統領退陣要求」の民衆の動きを見ていると
民主主義とは無縁の行動(感情の暴発)を生み出す韓国社会の根本を
垣間見たような気がする。

幼稚園から反日教育を行っている国。その意味では、中国と同じだ。

しかし、韓国映画は、おもしろい。

実はかく言う私も韓流映画フアン。
今現在も、再放送を含めビデオを撮って3つも見ている。(時代物を)
雑な作りが目立つが、なんと言ってもストリーがおもしろい。
なぜ、日本でこんな物語が作れないのかと思うほどだ。

しかし、韓国映画を見ながら、映画でのこととは言え、現在の韓国人に
つながる極めて感情的な気質がよく見られる。これは映画だけのことではないなと
思いながら見ているという次第だ。