校長たち、5万円を受け取る!

教科書を発行する三省堂(東京都)が、公立中学の校長ら11人に
検定中の教科書を見せて感想を聞き、1人あたり5万円の謝礼金を
払っていたことが報道された。

文部科学省は、10月30日、三省堂に対して、「不適切」と指導する
文書を出したそうだ。

「新聞によれば、昨年の夏、全国の校長11人をホテルに集めて」とあるから、
都道府県の校長会の会長など幹部の校長なのだろうか。
しかも、旅費やホテル代も払われたとか。

また、テレビの報道によれば、「2次会も教科書会社が費用を持った」とのこと。

校長達の処分はどうなるのだ?

しかし、金お受け取った校長達、そうした集まりに参加した校長達の
処分はそうなったのか。まだ、報道されていない。
都道府県に任されていると言うことだろうか。

私としては、そこに大きな関心がある。


校長達のそうした「いやらしい」振る舞は、個人的体験・見聞としてもある。
まだ、存命の方もいらっしゃるので、具体的には書かない。
しかし、校長達の中には、「いやらしい」人達が多くいることは事実だ。
要するに割合の問題ではある。
「いやらしいひと」の割合は、一般教員に占める割合よりも、管理職を目指す人達の
割合の方が、かなり高いというのは、事実だ。
これはあくまで、個人的体験と見聞の範囲のことであるが。


校長達を依願退職させるべきだ。

理由は言うまでもあるまい。
当然、しかるべき処分は行うのであろうが、それとは別に、「依願退職」を
させるべきだ。
こういう校長は、どんな顔(かんばせ)を持って、教職員や生徒達の前に立てるのか。
いやらしいじゃないか。厚かましいじゃないか。