民主党政権の｢実験｣で、かなりの失望をしたからで、あの時の
メンバーがほとんど同じでどれほどのことが出来るのか、と思うからだ。
ただ、反自民勢力の中心にはなるだろうとは思うけれど。
小沢入ったら、その時点で民進党はお仕舞いだ。
今月の３日の新聞だったか、民主党の岡田代表と生活の党の小沢一郎が、
会談したとのニュースを読んだ。
なんでも、小沢が、統一名簿を作れと要求したとか。新聞にはそう書いてあった。
｢おい、おい」と思った。
「あの小沢が、また、新党に合流するのか？｣と、あきれてしまい、
それだけはやめておけと言いたかったのだ。
小沢一郎なんて、代議の息子に産まれて、ごっそり金があって、
それで、たくさん金をばらまいて、子分を作ってきただけの男だ。
弁護士を目指したけれど、それほどの｢頭｣もなく、結局、なれなかった男だ。
小沢は、憲法の国事行為を知らなかった。
今でも覚えているが、民主党政権時代、習近平が日本に来た時の、
民主党の幹事長だった小沢の発言だ。
小沢は習近平を天皇に会わせるために、無理強いしたそうだ。
新聞記者から問題を指摘された小沢が、いつもの虚勢に満ちた
自信たっぷりの態度で、こう言ったのだ。（産経の記者に）
「君達は国事行為を規定した憲法を知らないのか、勉強不足だ」 と。
結局、勉強不足だったのは小沢だった。
天皇が外国の要人に会うことは、国事行為ではなかったのだ。
知ったかぶりのハッタリ屋が、恥をかいたのだ。
結局、小沢は、後で、訂正したのだった。
｢ハッタリこいで｣と思った次第。
鳩山元首相が、またまた、余計なバカなことを言った。
先日の新聞に、鳩山元主張が、「小沢を生かせ」と、民進党に
進言したとか。
東大出たいいわゆる秀才でも、バカって言うのはいるものだ。
あれも、親の財産と人脈で、総理にまで成り上がったのだが、
日本中を混乱に落としいれた張本人だ。
思えば、何であんな男に投票してしまったのかと、いたく反省したものだ。
あんなヤツ、入れるんじゃなかったと。
落としてやりたいと思ったけれど、引退してしまった。
