森本組が、産業廃棄物が含まれていることを承知で・意図的に「不法投棄」をしたことは、十分、推認できるのではないか? |
理由1,違法行為がばれたため森本組が振興局に提出した「改善報告書」と
「顛末書」の中で「産業廃棄物を分別のため保管した」旨述べています。
※【分別のため】とは、搬入した土砂の中に、残土に産業廃棄物が
混入していたことをあらかじめ知っていたことを示しています。
理由2、重機で押しつぶして埋めた。
分別のためと偽って一時保管したとされる産業廃棄物を土砂と一緒に
重機で押しつぶして土中に埋めた。(写真が何枚も残っている。)
「分別」としてあったものを重機で埋めたのは、【意図的】である。
理由3、施設課へ「ウソの処理完了」報告。
平成28年12月議会では、施設課長は次のように答弁・証言しています。
「9月16日、当該産業廃棄物の処分を庁舎施工業者に指示し、
施工業者が確認の上、10月12日に処理し、完了報告を施設課に
行ったものです。」
つまり、施設課長は、森本組は施設課に「ウソの完了報告」を行ったと
証言したのです。
理由4、繰り返し指摘されても、長期に放置していた。
ばれても、指摘されても、いつまでもいつまでも、違法状態を放置した。
顛末書に「後日、安平町施設課より産業廃棄物が残土に混入しているとの
指摘があるまで把握しておりませんでした。」と書いていますが、真っ赤な
ウソです。