追分旭地区におかれた、トラック2546台の
汚泥肥料の「成分検査」を町に求める決議が賛成多数(8:3)で可決。


「汚泥堆肥」には、危険な重金属が含まれているが、それが、国の基準値を下回っているのかどうかの検査です。
本来なら、議会で要求される前に、町自ら検査するべきでしたが、
それをやらないで来たために、議会が、「検査要求」の議決をしたのです。

   決議名   「事務検査に関する決議」
   提出者    吉岡政昭
   賛成者    小笠原 直治

   賛成起立  8名 多田議員・米川議員・梅森議員・三浦議員・
               工藤秀一議員・箱崎議員

   反対議員 3名(工藤隆男議員・田村議員・鳥越議員)

反対理由
周辺農家の要求があってからするべきだ。匂いはしなくなった.

賛成意見
トラック2546台で運ばれた重金属が含まれている汚泥堆肥は、  町の所有地の上にある町の財産だ。
町がそれを調べ、白黒つけることが必要だ。
基準以下なら安心できるし、基準オーバーなら撤去して町民を安心させるべきだ。

汚泥の採取日、経済常任委員会で10月23日(水)と決まる