遅刻魔、プーチンをのさばらせるな 

新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

2017年の新年を迎て、過去の話をすることになりますが、
これはおそらく新年にも引き継がれると思うので触れておきたい。


それは、ほかならぬプーチン大統領のことだ。

プーチンは、遅刻の常習者

プーチンの遅刻常ブリは、もはや世界中で知らない人がいないほどだ。

山口県での安倍首相との会談では3時間の遅刻。

岸田外相との会談では、2時間の遅刻。

ローマ法王との会談では1時間。

エリザベス女王との会談では、14分。

メルケル首相との会談では、4時間の遅刻。

メルケル首相との会談では、犬を連れてきた。
犬嫌いのメルケル氏が怖そうな表情を見せる場面が
写真に写し出された。
その写真を私も見た。

性格の悪いプーチンは「怖がらせるつもりはなかった」と
うそぶいたそうだ。

何という傍若無人で無礼なことか。
こうした行動に、「政治的意味」を与え解説するのは不要である。

 なぜ、野放しにするのか。
プーチンを図にのせるな!

私は不思議でならない。
これほどまでに無礼を働くこんなプーチンに、世界中がなぜ抗議をしないのか。
なぜ、のさばらせておくのか、ということだ。

遅刻したら、会談を中止することだ。
そうしなければ、何時までも図に乗る

10分遅刻してきたら、なぜ、会談をキャンセルしないのか。
「やめた」と言って帰ってこないのか。
世界中の首脳がそろってそうすれば、いくら何でも、同じことを
繰り返すことは出来ないだろう。

必要ならば、そのことを事前通告しておくことだ。

記者会見でも、世界中の記者が、「集中的に」遅刻問題をただすのだ。
これは決して些末なことじゃない。

ロシア(ロシア人)を恐れる態度を示すから、バカなプーチンは、
何をしてもよいとと、図に乗るのだ。
ロシヤ人にとって「当たり前」かも知れないが、世界の常識は
そうじゃないと正すことが必要だ。
いくらロシア人のプーチンでも、遅刻のたびに集中砲火を浴びれば、
そうそう遅刻はできまい。

その意味では、岸田外相も、さっさと帰ってくればよかったのだ
遅刻に対して、厳しい態度を示さないからなめられるのだ。
ロシアにとっても、それが本当に必要な会談あらば、必ず、日程が
組まれ行われるのだから。

プーチンの生い立ちと経歴が「遅刻常習」を生んだのか?

遅刻常習者を生む家庭は、両親も遅刻常習者か遅刻に無頓着な人だったに違いない。
生活習慣などと言うのは、親を見ながら育つものだからだ。

また、ロシアの学校も遅刻に寛大だったのかも知れない。
学校や教師が遅刻に厳格であったならば、成績優秀であった(そうだ)プーチンは、
その指導をきっと受け入れていたはずだ、
しかし、実態が違うところを見れば、少なくとも、プーチンの通った学校では
十分な遅刻指導をしていなかったと言えよう。
その結果、遅刻常習者のプーチンを生んだのだ。

 身勝手と恫喝が通用した職業KGB
プーチンはスパイ機関(KGB)出身者


プーチンがソ連のスパイ機関(KGB)出身者であることは有名な話。
このKGBと言うのは、れっきとしたスパイ機関。
目を付けられたら大変と恐れられた機関なのだ。
その意味では、日本の特高警察と似ているかも知れない。
ことに戦時中は、「銭湯の冗談も筒抜けになる」とまで言われたそうだから。

そんなことで「恐れられた」分、常習遅刻に象徴されるように、身勝手が通用した職業だ
ったのだ。
だから、遅刻しようが、何があろうが、誰も文句が言えない。
その中で遅刻常習の性癖がついたというわけ。

「大学卒業後にKGB職員になったプーチンは、10年以上にわたってスパイ活動に専念。
ソ連のスパイ機関「KGB」に所属し、さまざまな諜報活動に従事
米ソ冷戦の際には、観光客のフリをして米国のレーガン大統領の1メートル以内に接近するなど
したとのことだ。

 「遅刻常習者」をプーチンと呼ぼう。

全国の日本人に提案したい。
今年から遅刻常習者を「プーチン」と呼ぶことにしよう。

「また、プーチンをしているな」とか、「プーチンをやめろ」とか、
「あいつはプーチンなんだ」とか、使い方はいろいろあるだろう。

要するに、遅刻常習者を日本人は厳しく見ているということを
「あだ名を付ける」事で世界的に広めようと言うことだ。

出来るだけ近いうちに、プーチンが、遅刻常習者を「プ-チン」と
自分の名で呼ばれている」ことと知ったら、おそらく感激(?)するだろう。
遅刻常習者の代名詞として歴史に名を残すことになるからだ。