北朝鮮のミサイル騒動! 大騒ぎしすぎじゃないか? トランプは口だけだ。 武力攻撃をいつするのだ! |
とうとう、またまたと言うべきか、北朝鮮はミサイルを襟裳岬の上空を飛んで
太平洋に落下したということだ。
が、しかし、日本での「騒ぎよう」は、尋常ではない。
要するに、日本に落下するというのではない。
日本の上空を飛んだということだ。
もちろんそれ自体は重大だ。政府もしっかり抗議して、アメリカなどとも
封じ込めるための相談もしたのだろう。
(まさか、小野寺防衛大臣は、前回の時のように「抗議させて頂いた」などと
言うバカなことは言わなかっただろうと思うが)
抗議するのに、「させて頂いた」というバカがいるか。
「させて頂いた」が、メチャメチャ使われていて不愉快だ。
しかし、それにしても、警報は鳴らす。札幌の地下鉄まで止まるような話。
「そもそも、気をつけろ」と言ったって、どこに逃げればいいのだ。
この北朝鮮を利用して、「防空壕」作りが奨励されるのだろうか。
そもそも、国民に対する「啓発」は、事実に基づいて、必要以上に「煽らず」
注意を喚起すべきだ。
つまり、日本が攻撃されるのか、ただ、上空を通過するだけなのか、
それに応じて「警戒」を促すべきだ。
今回のような(前回も同じだったようだが)、客観的危険度(実態)に合わない「大騒ぎ」は
正直迷惑だ。
ただ。飛んでいるだけなのに、実際どうすれば良いんだよ。
それにしても、トランプは口だけだ。
武力攻撃をいつするのだ。
朝鮮半島に、航空母艦や潜水艦を一時配置したが、結局、パフォーマンスに終わった。
「ガツン」と早くやってもらわなければだめだ。