最近まれに見る 「政治家の暴言」 |
と、言えば・・・・。
言わずもがな。
自民党の大西英男、長尾敬、井上貴博の3議員
知性皆無な 「希有な作家」 |
と、言えば、百田尚樹氏。
大西英男(東京16区)曰わく。
『マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのがいちばんだ。
文化人や民間人が不買運動、日本を危うくするマスコミはとんでもないと
経団連などに働きかけてほしい』(6月25日)
井上貴博議員(福岡1区)曰わく。
『スポンサーにならないのがマスコミにはいちばん堪える。
私も青年会議所理事長のとき、委員会をつくってマスコミを叩いた』
長尾敬議員(比例近畿ブロック)曰わく。
『沖縄の特殊なメディア構造をつくったのは戦後保守の堕落だ。
沖縄の世論は歪み、左翼勢力に完全に乗っ取られている』
百田尚樹氏、『あの新聞(沖縄の2紙)は、やっかいや、つぶれてもらわんとな』と。
これらの発言は、自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」における4氏の発言。
百田尚樹氏は、作家として招かれていた。
その他、大西議員は、「誤った報道をするマスコミに対して広告は自粛すべきだと個人的に思う」(6月30日)
「徴兵制は全く関係ない。そう報道している一部マスコミがある。懲らしめないといけない」
等々、述べている。
大西英男
この問題では、党執行部が木原稔衆院議員を会長から更迭したほか、問題発言をした大西英男、長尾敬、井上貴博の3衆院議員を「厳重注意処分」した。しかし、「なぜ問題の発覚後すぐに国会で、目に見える形で陳謝しなかったのか、信じがたい。 昨日(7月3日)、安倍首相が初めて謝罪を行ったと、テレビで伝えられているが、なぜ、1週間も遅れたのか、解明すべき疑問だ。 特に、大西英男、長尾敬、井上貴博の3議員と木原稔衆院議員本人達の謝罪や釈明がなされていないのか、はなはだ疑問が残る。 新聞記者会見と質疑が求められていたのではないか。 加えて、彼等3人に対しての【厳重注意】は、軽すぎる。 次期、選挙には、【公認しない】等の処分が必要だ。 それを、どのマスコミも触れていない。それだけに、 「?」が、3つも4つもついてしまう。 |