政党に対する評価


書きかけです。政権が交代する以前のものです。近々に書き換えます。

  評価する点 ・評価しない点  注目している人   問題だと思う人
民主党
その後の党の分裂や党名変更などがルが、結局みんな同じだ。変更した党名を書く理由はない。ただ、
立憲民主党
は、注目していきたい。 
若い有能なスタッフが若干いる点に将来を期待したい。玄葉光一郎・細野豪志・古川元久など。菅前総理にしても、野田首相にしても、外国の会議に行くと、消費税増税を言ったり、TPPの必要を言ったりするように変わるのはのは、誠に示唆的だ。世界の動向に初めて気づいたからだとも思う。


小沢・鳩山の腐敗したラインを払拭できない点。その他は観察中。
   小沢、鳩山ほか、小沢から金をもらってくっついている連中。小沢は世界の動きなんかはわかっていない田舎っぺだし、大衆迎合の典型的政治家だ。ウソをついてでも選挙に当選する事と不正蓄財しか考えていない.。しかも、大量に議員を中国に連れて行き、 胡 錦濤に握手させて中国に対する卑屈さは売国奴そのものだ。 また、典型的なはったり屋だ。習近平国家副主席の天皇会見に関して、新聞記者に向かっていった言葉が忘れられない。「君たちは、憲法をしらんのか。憲法になんて書いてある?あれは国事行為だよ」しかし、あの問題は、国事行為とは関係がないことだった。小沢は「はったりの天才」だ。なぜ、あの時、小沢の無知を新聞で大きくたたかなかったのか、と思った。
自民党   功績
自由党時代を含めて言えば、保守政党(吉田茂)の
1番の功績は、単独講和に踏み切ったことだと思う。もし、全面講和にこだわっていたら、今も日本が独立していたかどうかわからない。良くて、相当遅れたと思う。

2番目は、日本のエネルギー政策を石炭から石油      に変換したこと。もし、石炭のままだったら、     CO問題が発生していたし、別の問題も起こっていただろうと思う。

3番目は、米・塩等の販売を自由化したこと。
4番目は、健康保険を国民皆制にしたこと。これは、      当時の社会党の成果(影響)でもあるが。
その他。・・・

評価しない点
1点目。財界、大企業との結びつきが多く、国民のための政治との実感はない。特に、小泉内閣による規制緩和や派遣労働者の増加政策は、国民を貧しく若者から希望を奪った。

2点目
・自衛隊出身の国会議員を抱えている。中には、中谷元氏のように防衛大臣までやっている。軍人出身の彼らが力を得ることは、戦前の軍部の暴走を考えると怖いと思う。 特に日報の隠蔽問題は、危険信号だ。警戒は必要だ。
 
企業や農業団体から金をもらって、利益代表として政治活動をしている大多数の人。 
 公明党  わからない。しかし、なかなかの戦略家がいるらしいと思ったことがある。新進党結成の時、国会議員の段階で公明党を解党し、全国的には組織を残して政局に対応したこと。凄いことやるなと思った。
ひと頃は国会議員の学歴が一番低い政党と言われた時期があった。自民党の渡辺みちおが言っていた。しかし、最近は、すごいと思う。
それとは逆に共産党の学歴は当時と比べれば、かなり落ちている。

自公政権の対応
 なかなか、辛抱強い政党だ。勿論、政権党のうまみを知ってのことだが、集団自衛権の自民党との対応は、かなり辛抱強くやっている。自民党も、辛抱しながらやっていた。そして、自民党の路線を貫いた。連合政権のあり方を見せてくれた。これが、共産党なら、すぐ、離脱するか、追い出しかになっただろう。連合政権というのは辛抱の居る作業だという実例だと思いながら見ていた。
選挙に負けたとき、民主党政権にすり寄るかと思ったが、そうならず、辛抱していた。

最大の問題
創価学会との関係が一番問題だ。政教一致の問題だ。
 石井啓一 もと竹入委員長や矢野書記長を創価学会がらみで攻撃している人たち。 
 日本維新の会 橋下徹・知事・市長が中央集権問題や交付金関係の問題を鋭く指摘し、本格的に、政治問題化させたこと。今まで、革新都政とか、革新府政などと言っても、こうした問題は、取り上げられなかった。大阪都構想・組合と行政の癒着問題、赤字問題など、それまでの首長が、手を出せなかった諸問題に果敢に切り込んで結果を出したことは、正当に評価されるべきだと思う。

しかし、「立ち上がれ日本」(石原)などと合流したことは、大きな問題から始まっていろいろ問題発生しだらけだだ。それと、議員になるためにだけの目的で  様々な、不純分子が、集合しているのも、この政党の特徴だ。
ただ、橋下は大した男だと思うが、脱落してしまった。問題点を言えばきりが無いけど、しかし、それらのマイナスを引いても、大きなプラスを残す政治家だった。

 なんと言っても
橋下徹
 元「立ち上がれ日本」から合流した議員全員。
民主党から合流した議員の全て。
 共産党  1点目。戦前、治安維持法の時代、生命を賭して投獄にも屈せず、戦争反対を貫いたこと。日本人の中にも、こういう人間がいたことは、日本人の誇りだ。日本人は、ズル賢い人間ばかりではないと言うことの証明だから。(しかし、これは現在の共産党のことではない。)

2点目。自主独立路線を確立したこと。ソ連共産党や中国共産党との干渉を跳ね返したこと。そんな時代があったこと。
しかし、ソ連を覇権主義の権化のように言っているが、中国だって同じじゃないか。中国の人権弾圧に、日本共産党は、内政干渉を理由に何も言っていない。言えないでいる。そして妙に仲がいい。人権問題を批判することは内政問題ではない。

3点目。民主主義とか、統一戦線とか言うが、意味をわかって使っているとは思えない

用語は踊るが、実態に即して使われていない。
党内での役員の立候補も認めていない。
重大な方針転換があっても、様々な異論や議論が表に出ない。
選挙に負けても、重大な方針転換が強いられても、誰も責任を取らない。
責任を追及されない組織。国民の注視の中での議論が行われない組織。民主主義とはなんなのか。それが理解されているとは思われない。
つまり、民主主義のダブルスタンダードが、一番の問題だ。それが、多くの民主団体の分裂を招いた。結果として原水爆禁止運動を分裂(原水協の分裂)させた。『いかなる国の核実験反対」は、当然であったはずだ。
全労連を作って労働運動を分裂させた。
これらの罪はあまりにも大きい。
その意味でも、共産党は信用に値するかどうかが疑わしい。
 
そもそも地域に共産党や党員が存在するのか。存在するのは、赤旗新聞の販売店と配達員だけではないか。地域固有の問題を取り上げ戦っている組織はどこにあるのか。是非、聞いてみたいものだ。地域の様々な問題にあまりにも鈍感だ。

安平町で言えば、長い間の公害問題。談合疑惑。いい加減な議会答弁。様々な問題が山積しているのに、それらが、共産党としてどれだけ問題にされているのか、全く見えない。おそらく、地域の党員は「ボー」として、ただ、新聞だけを配っているだけだ。

前衛党だの、指導党などと言って欲しくない。
片腹痛い。党員でない人たちが頑張っている。
いない。
 
私の若い頃は、弁護士を始めとして、当選したらすぐにでも役に立つような人が多かったが、

最近は、当選しても役に立たないような人ばかりが、立候補しているように思えてならない。
志位 和夫 ・党員及び組織全体
特に志位は、嫌らしいほど、俗っぽいエゴイストだ。選挙の時は、自分だけ、当選圏内に入れて、他の候補者を苦しくさせている。、

民主主義を知らない政党。
こんなタイトルを読んだ共産党は、すかさず、反共攻撃だと反撃するだろう。そして、共産党は、戦前戦後、一貫して民主主義のために闘ってきたと。それはその通り。私もそれは否定しない。特に、戦前は反民主主義の天皇制の下で多くの犠牲者を出してきた。
しかし、そこから先が違うのだ。党内、党外(国民)からの批判を民主主義的にとらえ理解できない。しかも、批判意見・質問に対する「回答」は拒否です。黙殺された人が多く居ることが、インターネットで知ることが出来る。それは、共産党が、「民主主義とは何か」を十分理解していないからなのだ。党内権力にしがみついているために、「批判」を敵視し排除する。つまり、民主主義と相容れない行動をしているのだ。民主主義が身についていたら、絶対に行えないことをするのです。
       「善意の批判」と
   「誹謗中傷」を分類するその姿勢に
   民主主義上の基本問題
がある。

共産党の主張の中に、「善意の批判」と「悪意の批判・誹謗中傷」というのがある。同じ志を持つ党内ですら、その色分けをするのです。

共産党の大会の議案に対する意見を求めるとき、「善意の批判」と「誹謗中傷の類い」という分類をしました。同じ共産党内でもです。同じ志を持つ者同士で意見や批判が「善意であるか否かの分類」は、何を意味するのか。」

要するに指導部に都合の悪い批判は、「誹謗中傷」になるのです。到底、民主主義を知っている組織のすることではありません。ましてやこれが、党外の国民からの批判であれば、なおのこと。共産党に(指導部に)都合が悪か良いかで、「善意の批判」と「悪意の批判(誹謗・中傷)」を分類されるのです。そして、反共攻撃だとしてすぐ攻撃されるのです。
共産党は、世間一般の民主主義の理念による党運営がなされているとは思えない。批判や意見に対する基本認識が、民主主義的立場とは本質的に違うからだ。
要するに【【ダブルスタンダード】なのだ。
 社民党  少数党に甘んじることを覚悟で結成した。革新の旗を 守った。元々、社民党にいるべき人が、民主党に移った人間に比べれば評価されるべきと思うが、地方にいる社民党員は、果たしてどんな実態なのだ。全国的には、小沢の証人喚問に消極的だったのは残念だった。    いない。  とりわけ、地方議員の質の低さが目立つ。なさけない。なんと言っても人材不足。
安平町で言えば、町長の弁護ばかりしている。町長提案に、いつも賛成討論ばかり。
その他  離合集散、注目に値しない。失望ばかり。