日馬富士や白鵬によって日本の相撲が汚くなった。 
                              相撲は、ボクシングじゃない! 
                              なぜ、 張り手を禁止しないのか? | 
                             
                          
                         
                         
                        今、まさに、日馬富士の暴力事件の問題が騒がしい。 
                        また、白鵬の40回の優勝が取りざたされている。 
                        加えて優勝インタービユーにおける白鵬の発言が問題にされている。 
                        白鵬のいやらしさが、出てしまったというところ。。 
                         
                        日馬富士、白鵬の相撲は汚い 
                         
                        日馬富士と白鵬の相撲は汚い。 
                        なぜ、いままでも放っておいたのか、分からない。 
                        実は、こうなるずーっと以前から、日馬富士の相撲や白鵬の相撲に不快感を覚えてきていたのだ 
                        結論を言えば、彼らの『相撲』は、相撲じゃない。 
                        「汚い』といつも思っていた。 
                        二人ともそうだが、土俵の真ん中でも、両手を使って、相手の顔を張り手(なぐる)する。 
                        相撲が、いつからボクシングになったのだと腹が立つ。 
                        たくさん事例があるが、忘れられない話を2,3しておきたい。 
                        
                        稀勢の里の顔に7発も張り手。 
                         
                        平成26年の3月場所だ。 
                        これは新聞にも出た。 
                         
                        日馬富士は、それまで5連敗中の稀勢の里に立ち会いから、 
                        顔に7連発の張り手をして、稀勢の里が棒立ちにさせた。 
                        そして、日馬富士が勝った。 
                         
                        これが相撲なのか、思った。 
                        そしてそれが横綱か、と思い腹が立った。 
                        日馬富士の相撲は、概してこのスタイルだ。 
                        本当に不快だ。 
                         
                        10代、20代のチンピラでもあるまいし、大の大人が、けがをさせるほど、何発も殴るのか、と思う。 
                         
                        今回の暴力事件でも、「やっぱり」と納得した。 
                        彼ならやるな、と思った。 
                        人の顔を平気で公然と殴る人だから、酒癖の悪い人間ならば、おまけに、モンゴル同士の集まりでなら、なおさら、本性をあらわすだろう。 
                         
                        柔道家、野村忠宏の見当外れな日馬富士の評価。 
                        HBCの「ひるおび」に出ていたオリンピックで金を3つも取った柔道家、野村忠宏が日馬富士を褒めてこんなことを言っていた。 
                         
                        あるとき、日馬富士と偶然会ったそうだ。 
                        その時の日馬富士の服装が、ラフ(?)な、スタイルであったそうだ。 
                        すると日馬富士が、自分の服装に恥じて『こんな格好で申し訳ない」と言って・・・ 
                        (ここまではわかる。誰でも、偉い人(?)に偶然会ったときに、ラフな格好であれば、 
                        つい、そんな言葉が出るだろう) 
                        しかし、日馬富士の対応が違っていた。 
                        日馬富士はその時、次のように対応したとのことだ。 
                        そばいた弟子に、「羽織を持ってこさせて、着替えて、それからあらためて挨拶をした」ということだ。 
                         
                        柔道家の野村忠宏は、それを日馬富士の真面目さととらえていたく感心して『真面目な人だ』と言っていた。まあ、オリンピックで金を3つも取った自分に対する最上級の対応に満足し、いたく感心したのかも知れない。 
                         
                        しかし、私には、(多分多くの人も)、その振る舞いが、いかにも、芝居がかっていて大げさな、「行儀良さ」に感じてしまった。 
                        それを、野村忠宏の言うように受け止めたとしたら、逆に、貴ノ岩にい対する暴行のギャップに、日馬富士の価値観なるものが、透けて見えると言うことだ。 
                        なにか、スポーツ界独特の上の者には卑屈で、下の者には、横柄なそんな姿勢・生き方を感じてします。 
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